Tsuyominami

昼顔にハマっている自分に自分が驚いました…
所詮不倫だから、どんな訳があってもぜっっっったいに許せない、不倫なんかする人間を全て地獄に突き落とせばいいと強く思っていたこの私は、まさか北野先生とさわちゃんの恋に心を惑わせ、禁断の森に巻き込まれました…
実を言うと、自分が一番驚いたのは、不倫なんかぜっっっったいにしませんと胸張って言い切る自信がなくなったってことなんです…
もしかして、いつも偉そうに理屈ばっかり言っているこの私も、心のどこかで、背徳の恋に憧れているかも知れません…
もし北野先生みたいな人が私の前で現れたら、心も身体も動じずに済ませるのでしょうか